拍手返信
＞＞ 通りすがり様
初めまして、拍手とメッセージ送ってくださってどうもありがとうございます！
タニス・リー新規読者さんに記事がお役に立てたようで、とても嬉しいです！書いた甲斐がありました！「平たい地球シリーズ」も気に入ってくれたらとても嬉しいです！
それにしてもタニス・リーは多作の作家ゆえ、どれから読もうか迷っちゃいますよね～！わかります！
それゆえ私もタニス・リー作品はまだ全作読めていないので、通りすがり様が最初の一冊に選ばれた『鏡の森』も未読で、感想を全く分かち合えない状態で申し訳ないです…せっかくタニス・リー読者さんとお話できるチャンスが…。
しかし『鏡の森』が白雪姫を題材にしたという本だということは知っていますので、とりあえず『血のごとく赤く』という本をオススメしておこうと思います。
こちらも童話をテーマにしたタニス・リー短編集でして、表題の『血のごとく赤く』が白雪姫のお話となっています。『鏡の森』の原題が“White As Snow”なので、『血のごとく赤く』つまり“Red As Blood ”と題名もカップリングしている以上、この短編は『鏡の森』のプロトタイプである可能性が高いと私は見ています。なので『鏡の森』読者ならより楽しめるのではないかと思ってオススメします。
ちなみに私はタニス・リー作品で最初の一冊が『闇の公子』でしたので、『血のごとく赤く』収録のとある短編で突然現れたアズュラーン様に、親知らず抜歯の痛みに苦しみながらも狂喜乱舞した思い出がありますよ！(表情筋の罠)
そんなわけで「平たい地球シリーズ」も気に入りましたら、『血のごとく赤く』はぜひともチェックすべき一冊です～！通りすがり様の読書ライフの参考になれば幸いです。
そして私もこのお返事を書いていたら『鏡の森』と『血のごとく赤く』の関連性が気になってきたので、次に読むタニス・リー本は『鏡の森』にしようと思います！
これからもタニス・リー本を紹介する記事を増やしていこうと思っているので、また思い出したときにでもブログに遊びに来てくださると嬉しいです～！
記事を読んでくださってありがとうございました。