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>>オシーロさん
こんにちは!
ローハンの戦い感想読んでくださって嬉しいです、ありがとうございます!ちょっとお返事遅くなって申し訳ありません!オシーロさんのコメントもらって、そういえばコミケに今トールキンサークルってどのくらいいるんだろうか…と気になりました(ロードオブザリング公開時はわりと結構あったので)
「自分の中のハードルを上げすぎた」というオシーロさんの感想に、私もそうなのかもな〜としみじみ思いました。PJ監修で「攻殻機動隊」の神山監督が指揮を取っていると聞くと、やはりこうワクワクと期待するものがありました。実際、実写の世界観にアニメが上手く融合していた作品ではあり、キャラデザもすごく良かったと感じているので、見れて良かったという結論にはなるのですが、思ったより想像を超えてこなかったな…とどうしても落胆を隠せなくて悲しい気持ちにもなっちゃいましたね。ぶっちゃけ凄まじいトールキンオタクであったPJが同じトールキンファンな人材かき集めて熱量迸りながら手掛けていた実写映画と、今回おそらく映画のロードオブザリングしか知らない(もしくはそれすらも知らない)日本アニメスタッフが仕事として請け負ったローハンの戦いでは、まあ差があって当然なのかなと思いました。それでもなんかこう日本アニメのプライド的に一矢報いてほしかった気がしますね!
実写映画は、仰る通り、今の世の中だと実写で撮るとアマプラの力の指輪になっちゃうんで、もう本当に時代が悪いとしか言いようがないですね…。それを思うと日本アニメに活路を見出したワーナーは最善手を取ってくれたとは思うんですけどね!
それではコメントどうもありがとうございました!
>>kofwさん
初めまして!
ローハンの戦い感想を読んでくださって、コメントも送ってくださりありがとうございます!
「正直もっといけたやろ」という言葉に、それな!!とクソデカボイスで全く同意してしまいました。
なんというかもったいない映画でしたよね…。ポテンシャルはあったはずなのに、実写映画ロードオブザリングの表層をなぞるのに精一杯でクリエイター元々の実力を発揮しきれず終わった…という印象があります。
私も直近で力の指輪を食らってしまった以上はハードルめちゃくちゃ下げて見ましたし評価も甘くなってると思うんですが、ポリコレ…手描きアニメの苦労…トールキン財団による特殊な縛り……制作側に課せられた諸々の制限を考慮して感想書きましたが、ぶっちゃけただの一視聴者としては知らんがな!!もっと面白いもん作れ!!が本音ですね。
字幕版か吹替版どちらでご覧になったかはわからないのですが、ヘルム王とウルフに印象が特に強く残っている辺りは私と同じですね…。ヘルム王はまあいいとして、ウルフはもうちょいどうにかしてほしかったですね。せめて復讐したいのは親父を殺したヘルムなのか、俺を選ばなかったヘラなのか、軸が2つにブレていて更に情けなく御乱心していたというかなんというか…。
プラセボリングに笑ってもらえましたが、元々リアルでも貴金属類で人間が何かの権力を得た気分になって御乱心した結果呪いの曰く付きの代物になるのはよくある話ですし、それをファンタジーで描くとサウロンの指輪になるんじゃないかなと思っています。だからその原点に立ち返ってプラセボリングというオリジナル設定を入れたとしても、私は怒らなかったなという話ですね。まあそんなもんなくてもウルフのキャラクターアークをしっかり描いてくれるのがもちろん一番いいに決まってますが…フィリッパ・ボウエンさん…。
まあでもまたロードオブザリングというかトールキンファンがちょっと元気になれる映画で良かったな!とは思っています。それでは!