拍手返信
>>みすみさん
メフヴラ小説にめちゃめちゃ嬉しい長文感想送ってくださってどうもありがとうございます!
しかも3回も読んでくださって本当に嬉しいです!
みすみさんの感想を読みながら私も、やっぱりメフヴラって…最高!!とハイテンションになりました。
今回からメフヴラ小説にちゃんと題名つけてから投稿するようにしたんですけど、薔薇にマリアタを含むことをちゃんと汲み取ってくださって嬉しかったです!メフメトは自身の肖像画の多くに薔薇を持ち、嫁の名前も薔薇率が高く、どんだけ好きだったんだ薔薇……と思いますが同時に「わかる!!」となる私です。
私の書くメフヴラ、みすみさんの言う通り猫の喧嘩みたいな感じかもしれません!自分でもうまく言語化できないような人間関係を書いているわけですが、とりあえずメフメトはマウント取るためにヴラド抱いている意地の悪いヤツなのでマリアタも存分に嫌がってほしいな!!と思って濡れ場を差し込んじゃいます。でも「俺のヴラド」はわりと本心かもしれません。私もここは筆が乗っていました。萌えてくださってありがとうございます!
しかし私の書くメフメト、とてつもない最低男になってないか?大丈夫か?でもこれが性癖だしなあ!?と思いながら書いているんですが、魅力的って言ってもらえて安心しました。メフメトは母親から引き離され父親には捨て置かれハリル・パシャに見捨てられた過去から、人間不信の塊で、さぞかし試し癖の酷い寂しい男なんだろう!と私は勝手に思っているので、この小説ではそういうところがたくさん書けて良かったなと思っています。
そして私があんまり頭良くない書き手なので、メフメトとヴラドの頭良さげな会話はいつも苦労して捻り出していますが、それっぽいと言ってもらえて良かったです!つまり聖書ネタ万歳…!!
そんな感じで、遊びと本気がわからない化かし合いな危うい人質時代をこれからも書いていこうと思っているので、ぜひ今後もメフヴラ萌えしてくださると嬉しいです!
あと独自で勝手に創作してしまったギュルバハル様も気に入ってくださって嬉しいです。
メフメトの性格が捻くれてるだけでギュルバハルも彼の女枠の中では一番のつもりで書きました。
そんな彼女の悪巧みからマリアタが華麗に切り抜けるところ、ドラマみたいなシーンと言ってもらえましたが、ここら辺りは本当に「オスマン帝国外伝」を参考にした展開なので、この小説を気に入ってもらえたなら「オスマン帝国外伝」は本当にオススメです!メフメトの曾孫スレイマンのお話なので「ヴラド・ドラクラ」の続きみたいなもんですよ!(かなり大雑把な続編扱い)
スレイマンの息子にもメフメトがいるんですが、個人的にこの俳優さんがヴラド・ドラクラ若メフメト2世でええで!ととても気に入っています。でもこのメフメトはとても兄思いの良い子なので性格はまるで違います。
このドラマ、今のところ配信サービスではHuluでしかないのがアレなんですけど、現在シーズン4で合計300話以上もあるので、「オスマン帝国外伝」を見るだけでも1026円の元は十分取れます…!!むしろ一ヶ月で見れたらすごい!!でも本当に面白いので初月登録無料期間で試しにシーズン1見てくださると嬉しい!!
もちろんネトフリのメフメト二世のドキュメンタリードラマもオススメです!私はメフメトの実母がめちゃめちゃ好きですし、「オスマン帝国外伝」にも出ていたハリル・パシャの俳優さんも大好きなので、良いドラマでした!
あとお節介かな~と思いつつ書いてる解説あとがきも楽しんで読んでもらえて良かったです!
ワラキアやモルダヴィアやハンガリーは大窪先生がしっかり漫画で書いてくださると思うので、私はマイナーなオスマン帝国の穴埋め二次創作に徹しよう…と思ってるので、原作の助けになる二次創作になれていたら本当に嬉しいです。そんな二次創作冥利に尽きる言葉をいただけて、やったー!!とめちゃめちゃ喜びました。
とは言え私もオスマン帝国のことはまだまだ勉強中です!しかしやはり一度世界の覇権を握っているだけあって面白い国です。華々しい征服の裏で兄弟殺しから子殺しまで繰り広げられている明暗が色濃いスルタンとその周りの人生にやはり惹かれてしまいます。メフメトはその中でも政敵との関係が熱いスルタンですが、ヴラドとの関係はやっぱり色々とおいしいなあと思います。史実で人質時代に出会ってなさそうだけどメフヴラはやっぱり最高の幻覚ですね…!!
そしてハルタが来る前にメフヴラ新規イラスト描きたいなあ!と思っているので、またブログに遊びに来てくださると嬉しいです!
しかしここだけの話、最近ようやく、マリアタって…碧眼なんだ……?と気づいた口だったんですね。みすみさんが気に入ってくださったキス絵もそこが反映されていないので、実はものすごく修正したいです!やってしまったぜ!
それでは、コメントありがとうございました。